Jun 17, 2011

帽子デザイナー平田暁夫、国内初の大規模展覧会

帽子デザイナー平田暁夫、国内初の大規模展覧会 - ISSEY MIYAKE INC.

店舗でのウィンドウ・ディスプレイも開始



スパイラルガーデン(スパイラル1F)にて帽子デザイナー、平田暁夫氏の展覧会「ヒラタ ノ ボウシ 平田暁夫帽子展 ~伝統のフォルム・未来へのエスプリ~」が6月15(水)—6月26日(日)まで開催される。


フォルム、素材、技術、そして革新的な発想でモード界を牽引し、世界のファンを魅了し続けるクリエーションの全貌を、スパイラルの起伏に富んだスペースで大胆に展示。国際的帽子デザイナー・平田氏の70年に及ぶ創作の歴史を一望するもので国内初の大規模な展覧会。


この展覧会に連動して6月7日(火)から6月29日(水)の間、平田氏と平田氏の一人娘である石田欧子氏制作による帽子を使用した、佐藤オオキ氏デザインによるウィンドウ・ディスプレイを ISSEY MIYAKE / AOYAMA ( women / men )、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / AOYAMAにおいて行う。
 

【展覧会-開催概要】
会期:6月15日(水)~6月26日(日)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
住所:東京都港区南青山5-6-23
主催:平田暁夫帽子展 実行委員会
特別協力: 三宅一生
会場協力:株式会社ワコールアートセンター
展覧会ディレクション・会場構成・グラフィックデザイン:佐藤オオキ(nendo)

【プロフィール】

平田暁夫(Akio Hirata)、
1925年、長野県生まれ。14歳で銀座シャロット帽子店に弟子入り。主任デザイナーを経て独立。
1955年“アトリエヒラタ”を設立。
1961年、ファッション・エディターズクラブ(FEC)賞を受賞するなどファッション界に不動の
地位を築く。
1962年、本格的な勉強のため渡仏。第一人者ジャン・バルデに学び、伝統的な帽子の制作技法
オートモードを習得。
1965年帰国。“オートモードヒラタ”設立。



Credit: www. fashion-press.net

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